時の流れは早いもので、独立して早くも4ヶ月が経過し、もう2019年も終わりに差し掛かってきまています。
歳をとってから時間が過ぎるのが早いと思うようになりましたが、独立するとさらに加速度的に時間が過ぎるのが早くなりました。
独立してからは、独立前と比べて2倍くらい、1日、1週間を早く感じます。
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独立してからは時間が過ぎるのが恐ろしく早い
独立する前は、1日、1週間が過ぎるのが遅いと感じていました。
特に仕事が忙しくない時の午後の3時くらいは、眠さもピークで「早く時間が過ぎてくれないかなぁ」と思いつつダラダラ仕事をしていることもしばしばありました。
このブログを見られている方の中にも、独立前の私と同じように感じている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
しかし、独立後は劇的に時間の流れが変わりました
体感としては1日、1週間が過ぎるスピードが独立前の約2倍くらいのスピードです。
(3倍までにはなりません)
このブログを書いているのは水曜日なのですが、「もう水曜日か」という感想です。
これが独立前ですと、「まだ水曜日か。まだ2日以上もある」と思っていたことでしょう。
それくらい、時間の感覚や曜日に対する気持ちも変化しています。
時間が過ぎるのが早く感じる理由
時間が過ぎるのが早く感じる理由を考えてみました。
いろいろありますが、主に次の3つが考えられます。
- 拘束されていないから
- 自分のやりたいことができているから
- そもそもやることが増えたから
拘束されていないから
独立後は、予定がない限り時間的拘束をされることがありません。
期限がある仕事があるのであれば計画的にやっていく必要がありますが、毎日9時から18時まで仕事しなければならないという決まりはないのです。
朝の4時から仕事をして午前中に終わらせ、午後から自由な時間にしても良いですし、逆に午前中を自由時間にして、午後から夜の12時まで仕事をすることも可能となります。
自分ひとりであれば、働き方改革も関係ありません。
(ただし、家族がいる場合は家族の都合に合わせる必要はあります。)
「早く時間が過ぎないかなあ」と思うことが無くなりますので、時間が過ぎるのも早く感じるようになります。
自分のやりたいことができているから
独立後は独立前に比べて、自分のやりたいことができています。
独立前であれば社内ルールに縛られるため、仕事のやり方ひとつをとっても自分の思い通りにはならないものです。
自分がやりたくないことをやらされると、時間が過ぎるのが遅く感じます。
独立後は自分のがルールを作れますので、必要がないと思ったことはやめれば良いですし、やりたいと思ったことは誰の許可を得る必要もなく始めることができます。
やりたいことをやっている時間は過ぎるのが早く感じます。
そもそもやることが増えたから
時間が過ぎるのが早く感じるようになった要因の中には、必ずしも良いことだけではありません。
独立後は、独立前と比べてやることが増えます。
ですからどうしても時間が足りなくなりやすいのです。
独立前はやらなかったけれど、独立後にやるようになったこととしては、
- 請求書の発行や記帳などの経理業務
- 営業
- 経営戦略の策定
などがあります。
これらは独立前であれば所長がやっていたことで、経営者としての仕事となります。
通常の業務とは違い、時間をかけようと思えばいくらでもかけられます。
営業ひとつをとっても、ネットを通じた営業もあれば、足を使った営業もあり、できることは無限にあります。
独立後はこれらの業務にある程度時間をかける必要がありますので、時間が足らなくなりやすく、結果的に時間が過ぎるのが早く感じることとなります。
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まとめ
独立後、時間が早く過ぎると感じることについてまとめました。
個人的には、時間が早く過ぎると感じること自体は良いことだと思っています。
独立後は時間的拘束が無くなり、工夫次第でやりたくないことをやらなくて済むようになりますので、独立前と比べてストレスがかなり減少します。
確かに独立前に比べてやらなくてはいけない作業なども増えますが、これらもどのようにやるかの選択は自分ですることができます。
何よりも、日々の充実度は独立後の方が断然上ですので、個人的には独立することができて良かったと感じることが多いです。
□編集後記□
今日はお客様の元に資料を取りに行ったり、年末調整をしたりという1日でした。
今日でクリスマスも終わり、いよいよ年末です。
気になるのが、今年も暖冬で雪が全然降っていないということです。
年末年始に1回はスキー場へ行きたいのですが・・・。
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