相談相手としての税理士という職業

税理士

「経営者は孤独」

ほとんどの方は、一度はこの言葉を聞いたことがあるでしょう。

独立すると痛感します。

経営者は孤独ということを。

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経営者は孤独

冒頭でも書きましたが、経営者は孤独です。

このことは、僕自身もいち経営者として痛感しています。

一般的に経営者になると、知り合い自体は増えるものです。

しかし、知り合いとなる人々の中にはいろんな方がいらっしゃいます。

人それぞれ色々な思惑がありますので、知り合った人をすぐに信頼するのは難しいものです。

ましてや、心の底の悩みを相談できる相手となると、そうそうできるものではありません。

 

また、去年からコロナの世の中になり、会合や、懇親会、飲み会など、いろいろな集まりが中止されています。

僕は「飲み会が好き」というタイプではないのですが、それでもたまには友人などと集まって色々話したいと思います。

知り合いが増えても信頼できる人はそう増えず、また、信頼できる人に会う機会が減っている世の中、孤独を感じている経営者は少なくないと想像できます。

 

お金の悩み

経営者になると悩みが色々と出てきます。

その中でも1番の悩みはやはり「お金」のことでしょう。

僕自身も、資金繰りのことを考えると夜眠れないことがあります。

税理士、ファイナンシャルプランナーと、お金に関する資格を取得していますので、一般の方よりはお金に関する知識があるはずです。

それでもお金に関する不安はつきません。

 

経営者のお金に関する悩みの相談に乗れるのは誰でしょうか。

お金と聞いて真っ先に思いつくのは「銀行」かもしれません。

もちろん、銀行と良い付き合いをしていくことは大切です。

ただ、銀行は会社にとっては債権者であり、利害関係者となります。

 

利害関係がなく、第三者的な視点から意見を言える相手。

そしてお金にも詳しい。

そんな相手はそうそう多くはいないはずです。

僕はそれが「税理士」という職業だと思っています。

 

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相談相手としての税理士

税理士という職業は、「税」の専門家です。

税金を計算するには、お客様の所得や財産の状況、家族構成などのプライベートな一般的には知り得ないような情報を知る必要があります。

そんな職業だからこそ、お客様の深い悩みの相談に乗ることができるのです。

お金のことはもちろん、時には家族やプライベートなことも。

税理士は、税の専門家であると同時に、経営者の良き相談相手でもある必要があります。

経営者の1番の相談相手となり得る存在。

それが税理士の本当の価値だと感じます。

ぜひ、税理士を1番の相談相手として頼ってみてください。

きっと親身に相談に乗ってくれるはずです。

 


□編集後記□
先日、ZenFone 8を購入しました。
でも、まだ箱から出せていません。
いつも思いますが、ガラスフィルムを貼る作業が億劫です。

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