何か始めようと思ってもなかなか続かないとお悩みの方は多くいらっしゃいます。
私も以前は何を始めても続かないタイプでした。
しかし最近は始めたことをなんだかんだ続けることができるようになってきています。
このブログもいつの間にか半年以上続けることができています。
継続するための要因はいくつかありますが、その中のひとつは「カタチから入ってみること」です。
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始めたばかりはツライことも多い
新しいことを始めてみると楽しいことも多いですが、案外ツライことも多いはずです。
たとえばスノーボードを初めてやってみると、想像との違いにビックリされる方が多くいらっしゃいます。
簡単に滑ることができるのではないかと想像していたとしても、実際にやってみると板を履いて立つこともままならないのが普通です。
また、スノーボードをやったことある方はお分かりだと思いますが、スノーボードは想像以上に疲れます。
板の上で滑るだけで楽そうに見えますが、実際は体力がかなり必要なのです。
ですから、スノーボードをはじめてみたは良いけど、想像とのあまりの違いに初日で挫折したという方は多くいらっしゃいます。
しかし、この挫折を乗り越えるとスノーボードの本当の楽しさがわかってくるのです。
このようなことはスノーボードに限ったことではありません。
どんなことも始めてからすぐに楽しめることは少なく、ある程度継続してから初めて本当の楽しさがわかってくるのです。
楽しさがわかる前にやめていたのではもったいないですから、ある程度続けてみることは大切なことです。
カタチから入ってみるとは?
新しいことを始めて継続するためには、カタチから入ってみることをオススメします。
では、具体的に「カタチから入ってみる」というのは、どのようなことでしょうか?
私は、次のようなことが「カタチから入ってみる」という意味だと考えます。
- はじめからある程度投資する
- 事前に情報収集する
- 誰かのファンになる
はじめからある程度投資する
「カタチから入る」と言えば、はじめからある程度良い道具を揃えるというのが真っ先に思い浮かぶでしょう。
つまり、ある程度の投資を先にするという考え方です。
スノーボードで言えば、格安の聞いたことのないメーカーのものを買うのではなく、一流メーカーの初心者向けモデルを買うのが良いでしょう。
特にスポーツに使用する道具は基本的に値段に比例しますので、はじめからある程度良いものを購入しておいた方がその後の上達も早いです。
はじめにある程度の金額を投資しておけば、簡単にやめることができません。
もったいないという気持ちは継続するための大きな力となります。
そして何よりも、良い道具を使うのは気分が良いものです。
この気分が良いということは、続けるためには何よりも大切なことです。
事前に情報収集する
事前にある程度の情報収集をしておくことも大切です。
情報収集しておけば、イメージトレーニングをすることができます。
事前にイメージトレーニングをした方が、何も知らない状態で始めるよりも絶対的に上達が早いです。
上達が早い方が楽しめますので、結果的に継続することができます。
誰かのファンになる
とりあえず誰かのファンになるということもカタチから入っていると言えるでしょう。
最近はラグビーが話題になっていますが、にわかファンという言葉があります。
にわかでも全然問題ありません。
私はにわかラクビーファンですが、南アフリカのデクラーク選手が本当にかっこいいなと思いました。
もしラグビーをはじめるなら目標にしていたかもしれません。
誰かのファンになってその人のようになりたいと強く思うことができれば、続けるための大きな原動力となりえます。
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まとめ
「継続するためにカタチから入ってみること」の有効性についてまとめました。
実は私自身もかなりカタチから入るタイプです。
何かをはじめる時も、一番最初からある程度良い道具を揃えて事前に調べてから挑戦します。
逆に、エイヤーで始めることはあまりできないのです。
しかし、カタチから入ることでなんだかんだ続いていることも多いです。
スノーボードもかれこれ10年以上続いていますし、このブログも7ヶ月続いています。
もしも新しいことを始めてもなかなか続かないのでしたら、決意とともにカタチから入ることをオススメします。
□編集後記□
今日は消費税軽減税率の記帳指導へ。
少々トラブルがありましたが、無事に終わりました。
2月、3月の確定申告は消費税の申告についてのトラブルがあるんじゃないかと改めて思いました。
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