最近は連絡手段の選択肢が豊富です。
電話やメールはもちろん、チャットワークなどのチャットツールや、ZOOMなどのビデオ会議システムを導入する会計事務所も増えています。
私も独立後は、遠方のお客様についてはビデオ通話を活用していこうと思っています。
しかし、それでも直接会って話す時間は大切にしたいと考えています。
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豊富な連絡手段
最近はさまざまな手段で連絡をとることできます。
電話やメールは説明するまでもないですが、ChatWorkやLINEなどのチャットや、スカイプやZOOMなどのビデオ通話などもあります。
またはFacebookやTwitterなどのSNSでも連絡を取ることができまし、ブログでもお問い合わせから連絡を取ることができます。
私陣は、最近仕事に関してもちょっとした連絡についてはLINEを使うことが多くなってきました。
LINEはスマホを持っている人なら、ほぼ100%の人がやっているイメージです。
連絡手段のためにわざわざ新しいアプリを入れてもらうのは手間ですから、利用率が高いのはありがたいことです。
また、LINEなら気軽に画像やファイルを送ることができます。
重要な情報などLINEでは送りにくい内容については、メールを使ったり直接電話をすることもあります。
ただし、私があまり電話が好きではないので、なるべく電話は使わないようにはしていますが。
このように、相手や状況によって、柔軟に連絡手段を使い分けるようにしています。
最近私が導入したいと思っているのがビデオ通話です。
お客様のなかには、直接お会いするとなると、片道1時間以上の時間がかかる方もいらっしゃいますので、うまく活用すれば業務の効率化につながります。
ビデオ通話のメリット
ビデオ通話の1番大きなメリットが、移動にかかるコストやリスクを削減できることです。
移動には費用はもちろん、時間もかかります。
最近は「車で移動している時間が特にもったいないなあ」と感じています。
新幹線などでの移動であればパソコンでの作業ができますが、車で移動している場合は作業がまったくできません。
また、運転手を雇うお金なんてもちろんありません。
車で片道1時間のお客様の場合は、往復ですと2時間他のことができないこととなります。
それに、事故の危険性もあります。
東京などの都会と違って岐阜県の場合は完全に車社会ですから、車以外で移動するという選択肢はありません。
それを考えると、私のような田舎に住んでいる税理士こそビデオ通話を導入するメリットは大きいと感じています。
ビデオ通話の最大の障害は、導入の手間がかかることですが、ZOOMであればお客様側でソフトを入れる必要がありません。
ですから、お客様にネット環境があり、最低限パソコンが使える方なら提案する価値はあります。
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直接会って話すことを大切にしたい
ビデオ通話などで遠方のお客様とでも気軽に顔を合わせて話せるようになったとしても、私が大切にしたいのは直接会って話すことです。
相手の細かな表情や仕草などや雰囲気など、直接会って話さないとわからないことは多くあります。
ですので、普段の定期的な面談はビデオ通話でおこない、決算時などの重要なときは直接会って話すようにするのがベストだと考えています。
ちなみに私はセミナーなども、その人に会いたいと思ったら直接会場へ行くようにしています。
近年は、AIの発達により税理士という仕事がなくなっていくのではないかと言われています。
確かに、作業的な部分は機械に取って代わられていくでしょう。
しかし、税理士の仕事でいちばん大切な部分は、「お客様とのコミュニケーション」です。
これから先ビデオ通話が増えれば、お客様と直接お会いして話す回数はきっと減っていくでしょう。
だからこそ、直接お会いして話す時間に価値がありますし、大切にしていきたいです。
□編集後記□
今年は多治見市が調子良いようで連日全国1位です。
岐阜市は昨日は2位でした。
ちなみに気温の話です。
外出する予定がなかったのが救いです。
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