仕事をしていれば、会合や集まりに参加することがあると思います。
特に税理士になると、いろいろな会合や集まりに参加しないかと声を掛けられることがあります。
そういった集まりとの付き合い方について、私なりの考え方を書こうと思います。
スポンサーリンク
まず、1度経験してみる
税理士になると、支部集会、研修、同好会、同業者団体など様々な集まりがあります。
私は、そういった集まりに誘われたら、とりあえず1度は参加してみることにしています。
参加して、自分で経験してみることで、なにかしらのメリットがあるからです。
以前は、そういった集まりが面倒だと考えていましたが、独立をすると決めてから考えが変わってきました。
昨日は税理士会の定期総会と、その後の懇親会に参加しました。
定期総会は、会社で言えば株主総会です。
決算の報告をしたり、予算や役員の議決を取ったりします。
ちなみに参加者の割合は、全会員の40%くらいでした。
あまり大きな声では言えませんが、参加してみて
「正直、自分は参加しなくてもいいな」
と思いました。
人との関わり合いもないですし、現時点では参加して学べることも無いかなと。
ただ、参加しなかったらどういうものかもわからないので、参加した意義は有りました。
もちろん、議決に参加するのは義務なので、来年は委任状で参加という形になるかと思います。
その後、懇親会に参加したのですが、懇親会はやはり年齢層が高めでした。
ただ、その中で私と似たような年齢の方とお話する機会があり「青年税理士連盟」に誘われました。
ネット上では、政治団体だとか、左寄りだとかいろいろ言われていますが、とりあえず1度参加してみて、自分で経験してみることにします。
続けるかどうか判断する
参加した後に考えなければいけないことは「次も参加するかどうか」です。
先程の定期総会は、次は参加しないと判断しました。
青年税理士会についても、自分が合わないと判断すれば、次は参加しません。
合わないと思いつつ、付き合いで参加することは1番避けなければならないことです。
会費も発生しますし、もっともったいないのが、時間を無駄に消費することです。
時間は有限ですので、それをどう使うかは自分自身で管理しなければなりません。
特に独立後は、1から10まで自分でやらなければならないので、無駄にしていい時間はないのです。
とは言っても、そういった集まりに参加することで、人とのつながりが出来ます。
人とのつながりから得ることも多くあります。
税理士という仕事も人とのつながりで成り立っています。
こういったつながりは大切にしていこうと思っています。
スポンサーリンク
まとめ
独立すると、いろいろな集まりに誘われるであろうと思い、自分自身へ言い聞かせることも兼ねて書きました。
特にひとり税理士として仕事をしていくと孤独ですので、人のつながりを持ちたくなります。
つながることで、いろいろな情報も得ることもできますし、良い刺激になります。
しかし、ただのなれ合いになってしまうと、惰性で付き合うこととなります。
それでは時間がもったいないです。
誰と、どのように付き合っていくのかの判断を的確にできることが大切です。
□編集後記□
昨日の懇親会は、キャンセルがあったようで、隣の席の料理が余っていました。
周りの方に勧められて、料理をほぼ2人分食べました。
こういうことをするから太るんですよね。
反省です。
スポンサーリンク