誰に対しても敬語が使える人は好感が持てるもの

誰に対しても敬語が使える
誰に対しても敬語が使える
仕事観

私は今年で33歳ですので、税理士の中ではまだまだ若い方です。
ですから、仕事でお会いする方のほとんどが年上の方です。
いつも年上の方と話をしていて思うのが、「年下に対しても敬語で丁寧に話される方は好感が持てる」ということです。
誰に対しても敬語を使うことの大切さについてまとめました。

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誰に対しても敬語で接する

年上、年下問わず、誰に対しても敬語で接する方は好感が持てます。
私の場合、年上の方と接する機会が多くありますので、そう感じる機会も多くあります。

もしも初対面で年上の方に、最初から友達口調で話されると「おや?」と思います。
相手の方におそらく悪気はないのでしょうが、なんとなく舐められているように感じてしまうことも。
また、心の奥で「私はあなたの友達じゃない」と思ってしまうことさえあります。

それが仕事上の関係であるときはなおのことです。
仕事で接する場合には、年齢の上下は関係ありません。
ビジネスの場では、お互いが相手のことをを尊重すべきです。(ビジネスの場だけに限ったことではないですが)

ですから、私の場合はどんな方であっても、基本的に最初から友達口調で話すことはありません。
敬語と言うと少し言い過ぎかもしれませんが、なるべく丁寧な言葉で話すように心がけています。

そういった思いがありますので、私より年上の方から敬語で接してもらえると、すごく好感が持てます。
また、敬語で接してくださる方は、人間的にも尊敬できる方が多いと感じています。

 

敬語から友達口調に切り替えるべきか?

人と話すときに基本的に敬語で話すようにすると悩むのが、
「親しくなったら敬語から友達口調に切り替えるべきか?」ということです。

いつまでも敬語で話していると一定の距離感があるように感じますし、仲良くなったらお互いに友達口調の方が気を遣わないのは確かです。
私も以前は友達口調に切り替えるタイミングなどで悩んでいた時期がありました。

ただ、最近は特に気にしないようにしています。
そんなことで悩むより、誰に対しても丁寧な接し方をした方が得をすることが多いと感じているからです。

誰に対しても敬語で接するようにすれば、周りの方からも
「あの人は誰に対しても敬語で接する人」と言うイメージを持って接してもらえます。

つまり誰に対しても丁寧な対応の人というイメージになります。
「丁寧な対応の人というイメージを得るために」と言う訳ではありませんが、誰に対しても丁寧な態度を取ることは社会人としては大切なことです。

ですから、敬語から友達口調に切り替えるかどうかは特に気にしなくて良いでしょう。

 

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親しみやすいと馴れ馴れしいのは違う

誰に対しても敬語で話すことの大切さを考えると、「親しみやすいのと馴れ馴れしいのは違うもの」だと感じます。
どこからが親しみやすくて、どこからが馴れ馴れしいのかは人それぞれかもしれません。

初対面で友達口調で話す方は、きっと親しみやすさを重視しているのでしょう。
しかし、少なくとも初対面の場合は、友達口調で話されると馴れ馴れしく感じるが多いのではないでしょうか。
親しみやすさを出そうとするのであれば、丁寧な口調で接しつつ態度で示すべきです。

例えば、笑顔で話すようにしたり、話を積極的に聞くようにしたりです。
言葉で書くと簡単なことなのですが、私自身もそれが出来ているかと言われますと、まだまだです。

それと同時に、やはり人間的に尊敬できる方はこの辺りがしっかりされているだと感じます。

 


□編集後記□
昨日は帰宅時にゲリラ豪雨にやられました。
ちょうど自宅の駐車場に車を止めたときに大雨が。
おかげで10分くらい車の中で待機するハメになりました。

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