今や仕事にも必須のツール、スマートフォンですが、私は最近は1年ごとに買い替えています。
3年前にdocomoから楽天モバイルに変えたのがきっかけです。
スマホを1年ごとに機種変更するメリットについてまとめました。
スポンサーリンク
スマホの機種変更
私は毎年4月にスマホの機種変更をしています。
機種変更といえばdocomoやSoftBankの店舗へ行って購入するイメージですが、私はネットでSIMフリースマホを購入しています。
SIMフリースマホにしてからこれまでの購入履歴です。
2016年4月 HUAWEI GR5
2017年4月 HUAWEI nova lite
2018年4月 HUAWEI nova lite 2
そして今回「ASUS ZenFone Max (M2)」に買い替えました。
これらに共通しているのは、高コスパスマホと呼ばれていることです。
スマホには大きく分けて、ハイエンド、ミドルレンジ、エントリーの3種類があります。
私が今回購入したZenFone Max(M2)シリーズで言うと、ZenFone Max Pro (M2)がミドルレンジで、ZenFone Max(M2)がエントリーモデルです。
ZenFone Max(M2)とZenFone Max Pro(M2)のスペックの違いです。
ZenFone Max M2 | Zenfone Max Pro M2 | |
値段(2019年4月現在) | 28,000円前後 | 38,000円前後 |
最大待受時間 | VoLTE:約792時間 | 3G:約816時間 VoLTE:約840時間 |
CPU | Snapdragon 632 SDM632 | Snapdragon 660 SDM660 |
内蔵メモリ | ROM 32GB RAM 4GB | ROM 64GB RAM 4GB |
インターフェース | microUSB | microUSB |
バッテリー容量 | 4000mAh | 5000mAh |
外部メモリ最大容量 | 2048 GB | 2048 GB |
画面サイズ | 6.3 インチ | 6.3 インチ |
画面解像度 | 1520×720 | 2280×1080 |
Bluetooth | Bluetooth 4.2 | Bluetooth 5.0 |
背面カメラ画素数 | 1,300万画素カメラ内蔵 (メインカメラ) 200万画素カメラ内蔵(深度測定用) |
1,200万画素カメラ内蔵 (メインカメラ) 500万画素カメラ内蔵(深度測定用) |
前面カメラ画素数 | 800万画素 | 1,300万画素 |
4K撮影対応 | ○ | |
幅×高さ×厚み | 76.2×158.4×7.7 mm | 75.5×157.9×8.5 mm |
重量 | 160g | 175g |
商品画像 |
なお、両機種ともFeliCa(おサイフケータイ)は非対応です。
全体的にProの方がスペックが高いのですが、バッテリーが大きいので重いです。
また、値段が1万円くらい差があります。
1万円の差が安いと思えばProの方を買うべきです。
私はスマホでゲームもやりませんし、カメラにこだわりもありません。
また、1年ごとに買い換える前提なので、バッテリーもあまり重視していません。
なので、1万円安いZenFone Max(M2)を購入しました。
正直iPhone XSとかと比べると値段も性能も全然違いますが、そこは割り切って使うという感じです。
機種変更の手続き
SIMフリーの場合、機種変更の手続きは難しくありません。
Android同士であれば、SIMカードを新しいスマホに差し替えて、Googleアカウントでログインし、画面に従って操作していけば完了します。
気をつけないといけないのは、機種によってSIMカードのサイズが違う場合があることです。
SIMカードには「標準SIM」「microSIM」「nanoSIM」の3種類があります。
今使っている機種と、新しい機種のSIMカードが違う場合は、事前に通信会社で変更手続きをしましょう。
また、LINEのアカウントがある場合は、事前に機種変更の手続きが必要です。
手順は次の通りです。
- LINEの「友だち」を開いて右上の「設定」を押す。
- 「アカウント」を押す。
- メールアドレスと、パスワードを登録する。
- 戻って、設定の「アカウント引き継ぎ」を押す。
- 「アカウントを引き継ぐ」を押す。
この後、新しい機種でLINEをインストールして、登録すれば完了です。
また、トーク履歴も引き継ぎたい場合は、事前にこちらの設定もしておきましょう。
- LINEの「友だち」を開いて右上の「設定」を押す。
- 少し下にスクロールして、「トーク」を押す。
- 「トーク履歴のバックアップ・復元」を押す。
- Googleアカウントを登録し、「Googleドライブにバックアップする」を押す。
そして、先ほどの「アカウントの引き継ぎ」を行い、機種変更後新しい機種で「復元する」を押せば完了です。
スポンサーリンク
1年ごとに機種変更するメリット
スマホを1年ごとに機種変更するメリットは次の通りです。
- 常に新機種が使える
- バッテリーが長持ちする
- 買い替え時に前のスマホを高く売れる
常に新機種が使える
スマホは毎年新機種が発売されます。
1年ごとに買い換えれば常に新機種を使っている状態になります。
スマホの性能の向上は目覚しいので、高コスパスマホでも新機種であれば快適に使えます。
バッテリーが長持ちする
スマホを長く使っていると、バッテリーが劣化します。
特にゲームなどをする場合は劣化が激しいです。
使い方にもよりますが、1年くらいならそれほど劣化を感じずに快適に使えます。
買い替え時に前のスマホを高く売れる
前のスマホを売るときも1年落ちくらいなら高く売れます。
ちなみに私が前使っていた「HUAWEI nova lite 2」ですが、19,800円で購入し、現在(2019年5月)の売却相場が5,000円くらいです。
値落ち金額は14,800円で、実質月1,200円くらいで使っていたことになります。
なお、もし売るのを前提に使うのであれば、傷をつけないためにも「スマホケース」と「画面のフィルム」は必須です。
スマホケースは手帳型がオススメです。
ちなみに私は今回下記の商品を同時購入しました。
まとめ
スマホを1年ごとに機種変更するメリットをご紹介しました。
カメラにこだわりがあるという人や、スマホゲームをやるために高性能なスマホがいい人など、スマホの性能にこだわりがある人にはオススメできませんが、安くて快適にスマホを使いたい人には私のような買い方がオススメです。
ぜひ、お試しください。
□編集後記□
今日は、妻と息子と3人でアクアトトへ行ってきました。
息子にとっては初めての水族館でしたが、喜んでくれたようでよかったです。
ただ、GWということもあり、かなりの混雑でした。
スポンサーリンク