続けるための3つのコツ

続けるコツ
続けるコツ
仕事観

何かを始めても全然続かない方、結構いらっしゃると思います。
実は、私もその中のひとりです。
特に続かないのがダイエットとランニングです。
この2つは定期的にはじめてやめてを繰り返しています。
しかし、そんな私でも続けられていることがあります。
それは、日々の勉強とブログです。
続けるにはどうしたら良いのか。
続けるための3つのコツについてまとめました。

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当たり前だけど、本気度が1番重要

続けるために1番重要なことは「本気度」です。
当たり前です。
誰もがそんなことはもちろんわかっているでしょう。

本気度がなければ何事も続きません。

私自身、「本気で税理士になりたい」と思ったので、税理士試験の勉強を続けることができました。
税理士になった現在も、毎日、自宅で1時間以上は勉強しています。

ブログも、本気で続けたいと決意したから続いています。
(私くらいの程度で続いているというのもおこがましいですが・・・)

なにごとも、続けようと本気で思わないと続けることができません。

では、本気で続けようと思えば何でも続くのかと言われると、もちろんそんなことはありません。
続けられる人もいれば、続けられない人もいます。

では、続けられる人と続けられる人とでは何が違うのか?
私は、ほんの少しの差だと思っています。

 

続けるコツ

続けるには、少しコツがあります。
その中でも私が特に重要だと考えるのは、次の3つのことです。

  1. お金をかける
  2. 周りに宣言する
  3. 記録をつける

 

お金をかける

何かを続けようと思ったときに、最初にある程度お金をかけるのは有効なことです。

  • 試験勉強を始めようと思ったら、専門学校に申し込んでみる。
  • ブログを始めようと思ったら、ブログセミナーに申し込んでみる。
  • ダイエットを始めようと思ったら、トレーニングジムを申し込んでみる。
  • スノーボードを始めようと思ったら、国産の板を買ってみる。

最初にお金をかければ、やめるときに「もったいない」「損をする」という気持ちが出てきます。
人間、損したくないという気持ちほど強いものはありません。

私も振り返ると、最初にお金をかけたものは続いています。

税理士試験を受けようと思って最初に取った行動は、受験予備校へ簿記論の申込みをしたことです。
また、このブログもセミナーで開設し、その後もテーマを購入しています。

結果、現在も続いています。

逆にお金をかけずに始めたものは、やめやすいものです。
税理士試験を独学で合格することが難しいのもそういった理由があります。

独学

独学で税理士試験は合格できる?

 

周りに宣言する

続けるためには、周りを巻き込むのも有効です。

たとえば、ダイエットをして10キロ痩せようとするとします。
10キロ痩せるには運動や、食事制限を続けないといけません。

しかし、食べ物の誘惑にはなかなか勝てないものです。
そんなときに、周りの人に10キロ痩せることを宣言しておけば、続けることができます。

誰しも、嘘つき呼ばわりされたり、意志が弱い人扱いされるのは嫌ですから。
最近ではSNSで宣言するのも有効です。

ちなみに、税理士受験生には、無理な糖質制限ダイエットはオススメしません。
(私はそれで失敗しています。)

ダイエット

税理士試験受験生が糖質制限ダイエットをやってはいけない理由

 

記録をつける

続けるためには、記録をつけることも大事なことです。

ダイエットの場合ですと、毎日の体重変化を記録します。
1日、2日ではわからない効果も、1ヶ月、2ヶ月すればだんだん数字に現れてきます。
そうすれば効果がを実感することができ、続ける活力になります。

税理士試験ですと、日付ごとに勉強した内容や、暗記した理論をメモしていくと良いです。
勉強がツラくなったときにそのメモを振り返れば、自分がこれだけやってきたのだと実感することができます。

ブログはそれ自体が記録になります。

自分の成果を見える化することで、やる気につながり続けることができます。

 

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まずは3ヶ月我慢

何を始めるにしても、まずは3ヶ月は我慢です。
はじめの3ヶ月が1番ツライものです。

ダイエットも3ヶ月続けないと成果が出てきづらいです。
(急激な食事制限をすれば1ヶ月で何キロも痩せることができますが、それでは結局あとが続かないです。)

勉強やブログも3ヶ月続けないと習慣づきません。

いつの間にか3ヶ月

ブログを始めていつの間にか3ヶ月経っていたというハナシ

この夏に何かをはじめて続けようと思っている方は、3つのコツを実践しつつ、3ヶ月我慢をしてみてください。
そうすればいつの間にか身になっていることでしょう。

 


□編集後記□
これからのMacBookProはTouch Barが標準になるようです。
Touch Barなしもニーズがあると思うのですが残念です。
私が使っているMacBookProはTouch Bar付きですが、私自身はいらない派です。

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