このブログを今年の3月に始めてから、いつの間にか7ヶ月が経過しました。
始めた頃は今日で何記事目とか数えていましたが、最近はあまりそういったことは気になりません。
おそらく、ブログが私の日常に習慣付いてきたということでしょう。
そんなブログですが、私の中では書かないと決めていることがあります。
これからブログを始めようと思っている方の参考になればと思います。
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書きたいことを書くのがブログ
ブログを書く理由は人それぞれですが、一般的にはブログで収入を得たいと思って始められる方が多いのではないでしょうか。
ブログでの収入で生活する、つまりブログ飯というのはブログを書く人みんなの憧れでもあります。
ただし、私はというとブログで収入を得ようというのはそれほど意識していません。
どちらかというと、自分の思いを発信したいと思って日々書いています。
また、ブログはアウトプットの場でもありますので、ある意味自己研鑽の場とも言えます。
ですから、私の中では基本的に「書きたいことを書くのがブログ」だという認識です。
書きたくないことを日々書いていたら更新するのが嫌になってしまいます。
ブログは継続してこそ最大の効果が発揮されます。
そういった思いもあり、私のブログでは私が書きたいことを書いているわけですが、一応私の中で書かないと決めていることはあります。
それでもブログで書かないこと
私がブログで書かないと決めているのは、次のことです。
- 思想や政治的な話
- 犯罪に繋がるような話
- 誰かの考え方を否定するような話
- 自分の考えと違う話
思想や政治的な話
思想や政治的な話には答えがありません。
人それぞれの考え方があって、人それぞれ信じるものがあるということで良いのではないかと思っています。
それに対してあまりつっこんだ話をするべきではありません。
ちなみに、私自身は特に何を信じるとかはありません。
信じるのは自分のみです。
(と言ってみたいです)
また、私自身がそういった話に詳しくないというのもあります。
犯罪に繋がるような話
これは当然NGです。
もちろんリアルの場でもしません。
たまにTwitterなどでも税法上グレーな話が話題となることがありますが、私はやらないし話題にもしないというスタンスです。
誰かの考え方を否定するような話
世の中にはいろいろな考え方の人がいらっしゃいます。
税理士の在り方だとか、ブログの更新頻度だとか、独立はすべきかとか、それぞれのことで賛成派、反対派、中立派などいろいろな考えの方がいらっしゃいます。
違う考え方の人と出会っても、その考え方は参考にはしつつ自分の意見を持つようにはしますが、その考え方を否定するようなことはしないようにしています。
ただし、私はこういったスタンスだということはブログに書くことはあります。
そういうときは、ある意味間接的に反対意見を否定することになる時もありますが、なるべく反対意見も尊重するような書き方にするように気をつけてはいます。
自分の考え方と違う話
私自身の考え方と違う話は書かないようにしています。
税理士として「日々の経理は自分自身ですべき」という考え方なのに、記帳代行を前提として情報発信していたらおかしいですよね?
こういったことは、ブログだけでなく日常でも気をつけるようにしています。
たとえば
「連絡をするときは電話ではなく、メールやチャットでください」
と普段から言っている人が、自分から連絡するときは電話でしていたら、それはおかしいことです。
言動と行動が伴わない人はは、ブログだけでなく人として信頼を得ることができません。
ですから、自分の考えと違うことは行わないようにしています。
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まとめ
私がブログで書かないことをまとめました。
ブログを運営するにあたって、書かないことを決めておくのは大切だと実感しています。
何を書かないかを自分の中で決めておけば、余計なことを書いてしまって後から後悔したり、炎上したりしてしまうことを避けることができます。
また、ブログは文字だけですから、どうしても冷たいイメージになりがちです。
「読者が書き手の考えと違った意図で捉えてしまう」といったことがどうしても発生してしまいます。
ですから、余計な勘違いがないように気をつける必要はあります。
とは言え、書きたいことを書けるのがブログの良さですから、あまり考えすぎないようにするのも大切です。
□編集後記□
今日は昼の予定がキャンセルとなったので、1日11月申告の法人の作業をしていました。
ちなみに独立後は、会計ソフトも税務ソフトも独立前に使っていたものと違うものを使っているのですが、ようやく慣れてきたところです。
コツさえ掴めばなんとかなるなあというのを感じました。
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