2019年3月に始めたこのブログも、いつの間にか半年が経過しました。
個人的には、とりあえず半年間続けることを目標にしていましたので、当初の目標はなんとか達成したカタチです。
しかしこの半年だけでもいろいろあり、続けることは大変だなぁと思いました。
◯,000日連続更新をされている方は超人です。
ただ、半年続けて改めて思ったことは、「ブログは自分が楽しんで書くのが1番」ということでした。
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ブログを書くことを楽しむのが1番
私はブログを始めるまで、まともに文章を書いたことがありませんでした。
小説なども特に読んだ経験がないので、語彙力などは全くありません。
そのうえ、自分で何かを発信した経験もなく、全てないもの尽くしからのスタートでした。
ですから、初めてブログに記事を投稿したときは、かなりドキドキしたのを覚えています。
また、初めての投稿は内容が全くないような記事でしたが、それでも書き上げるのに何時間もかかりました。
今見返すと恥ずかしい気持ちになります。
それが半年も続けていると、今はあまりドキドキせずに書きたいことを書けるようになりました。
初めの頃よりは書きたいこともスムーズに出てきます。
しかし、半年続けて実感したことは、自分にはもの書きの才能はないということです。
これに関しては、やはり生まれ持った才能や育った環境が影響する部分が大きいのかと思っています。
ただし、ひとつ言えるのは、
「文章力がなくてもブログは書けるし、楽しんでブログを書くのが1番」
だということです。
また、楽しんで書けた記事が大勢の人に読んでもらえるとそれなりに嬉しいものです。
最近では、この記事が楽しんで書けました。
ブログで悩むのは更新頻度
ブログを日々書いていく上で悩むのは更新頻度です。
毎日更新するのが理想ではありますが、人によっていろいろな事情がありますから、どういった頻度で更新するかは人によります。
また、毎日更新すると決めても続けられる人たちばかりではありません。
当然、続けられる人よりも続けられない人の方が多いのです。
私は、当初平日毎日更新で始めましたが、途中毎日更新に変え、また平日毎日更新に戻しました。
いろいろ試行錯誤した結果、平日毎日更新が今の私にはいちばん合っています。
私の場合はルールを決めないとサボってしまう性格ですから、平日毎日更新というルールを自分自身に課しています。
税理士試験の勉強をしていた時も、自分でルールを決めないと守れないタイプでした。
人間は、誰しもがやらない言い訳を作りたがるものですから、自分なりのルールを決めて更新するのをオススメします。
ちなみに、私が人に更新頻度のオススメを聞かれたら、平日毎日更新を勧めます。
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誰に向けて書くかは常に意識すべき
ブログで記事を書くにあたっては、「誰に向けて書いている記事か」ということは常に意識しなければなりません。
自分の書きたいことを書いていると、ついついこのことを忘れてしまいがちです。
たとえば、私の場合、税制の解説に関する記事は、フリーランスや小規模企業の経営者の方へ向けて書いています。
税制に関する記事を書こうとすると、法令や通達などの根拠を書きたくなるのが税理士のサガです。
しかし、フリーランスや小規模企業の経営者の方達が、法令などの根拠を気にするかというとそうではありません。
それよりも、わかりやすさの方を重視するでしょう。
ですから、私は税制に関する記事は必ず図を使って説明するようにしています。
ただし、世の中には、ただ自分の書きたいことを書いているだけのブログでも、面白いブログはたくさんありますから、このあたりは人にもよります。
また、あまり人の目線を気にしていると記事が書けなくなってしまいます。
ですから、なんとなく気にする程度で良いでしょう(私はそんな感じです)
何より、ブログは楽しんで記事を書くことが1番大切です。
□編集後記□
今日は最後の出勤日でした。
色々と感傷的になるのかなぁと思っていたのですが、そんなことはなくいつも通りに過ごせました。
今もまだ、退職したという実感は無く、いつも通りの金曜日です。
実感するのは来週に入ってからになりそうです。
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