税理士試験受験生のお酒との付き合い方

お酒との付き合い方
お酒との付き合い方
勉強法

税理士試験の勉強をしていると、悩ましいのがお酒との付き合い方です。
社会人になれば飲み会やバーベキュー誘われることがありますし、ひとりでお酒を飲むこともあります。
特に岐阜県民は一家に1台バーベキューコンロがあるくらいバーベキュー好きな県民です。
(ちなみに私の実家には、3台ありました)
税理士試験受験生のお酒との付き合い方についてまとめました。

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お酒を飲む機会

社会人になると、お酒を飲む機会やお酒を飲むような場所へ行く機会が増えます。

そういった飲み会の場は、貴重な情報が得られたり、人間関係ができたり、今後に役に立つことを得られる可能性が多くあります。
特に、セミナー後の懇親会は積極的に参加するようにした方が良いです。

懇親会ではセミナー講師の方と直接話すことができたり、そのセミナーの他の参加者の方と交流をもつことができます。
同じセミナーに参加する他の参加者の方は、自分と似たような考えを持つ方が多いので、話してみる気が合うことが少なくありません。
ですので、積極的にそういった場へ行くことはおすすめです。

しかし、税理士試験受験生の立場ですと行くかどうか悩むところです。
少なくともお酒を飲む時間は勉強時間が削られますし、飲み過ぎたら次の日の勉強にも影響があるかもしれません。

ただ、せっかく誘ってくれたのに断るのも悪い気がしますし、もしかしたら、次はもう誘われないのではないかという気持ちにもなります。
また、ひとりでお酒を飲むのも好きな方もいらっしゃると思います

税理士試験受験生がお酒を飲むことは悪いことではないですが、うまく付き合っていくことが大切です。

 

私の場合のお酒との付き合い方

私自身あまりお酒が強い方ではないですが、お酒を飲むこと自体は好きです。
また、飲み会の雰囲気は好きなので、誘われたら基本的に断りません。

ですが、税理士試験の勉強をしているときは、お酒との付き合い方を明確に自分の中のルールとして決めていました。
具体的には次のとおりです。

  • 1月1日から試験日まではお酒を飲まない
  • 飲み会は一次会で帰る
  • ゴールデンウィーク以降はお酒を飲む場自体へ行かない(冠婚葬祭は別)

ゴールデンウィークまでは、飲み会に誘われたら行きますがお酒は飲みません。
また、行ったとしても一次会または一軒目で帰り、帰ったら勉強します。

ゴールデンウィーク以降は、飲み会のお誘いがあっても断ります。
なぜ、ゴールデンウィークで区切るかと言うと、いわゆる直前期に入るからです。
ただし、結婚式に関しては別です。

このように自分のなかでルールを明確に決めておけばブレることもありませんし、悩みませんし迷いません。
また、私はこのルールを周りの方に宣言していました。

そうすることで、試験への本気度が伝わりますし、周りの方も理解してくれます。

 

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勉強をしない言い訳にお酒を使わない

どういったルールを決めるかは人によりますが、大切なのは勉強をしない言い訳にお酒を使わないことです。

私は意志が弱いので、お酒を飲んでしまうと「今日の勉強はやめて明日頑張ろう」となってしまいます。
そうなってしまうのがわかっているので、少し厳し目のルールにしています。

また、もし試験に落ちたときに「あの時お酒を飲まずにもっと勉強をしておけばよかった」と後悔したくありません。
もし試験に落ちたとしても、自分がすべてを尽くして勉強をしていたのであれば、「今回は運が悪かった」と前向きな気持になれるものです。
(それでも割り切れないときはありますが。)

いずれにせよ、税理士試験は自分でルールを決めて、そのルールを守って勉強をやり抜いた人が合格する試験です。
試験後に後悔しないような、自分ルールを決めることをオススメします。

 


□編集後記□
昨日は「freee”マジカチ”meetup!@名古屋#2」に参加しました。
いろいろな意見があるマジカチですが、外から見ていたイメージと、実際に参加してみて、中で感じた雰囲気は違いました。
やはり、実際に参加し、自分の目で見て、自分の意見を持つことが大切なのだと実感しました。
参加された皆さん、昨日はありがとうございました。

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