試験勉強を頑張った経験は、スポーツの上達に生きる

勉強法

2024年の6月からテニスを始めて、現在3ヶ月が経ちました。

私はテニス経験はほぼ無く、以前からやってみたいと思ってはいたのですが、なかなか機会を得られずこの年齢(38歳)になっていました。

このままでは一生始めることができないと思い、意を決して始めることにしました。
いざ始めてみると、テニスの上達には、試験勉強の経験が生きていると感じています。

今回は、「試験勉強を頑張った経験は、スポーツの上達に生きる」ということについて、まとめてみました。

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計画性と目標設定の重要性

試験勉強では、限られた時間の中でどのように学習を進めるか計画し、目標を設定して進めることが求められます。
スポーツで同じように、目標を立て、それに向かって計画的に練習することが上達の鍵です。
試験勉強で培った計画性や目標達成のプロセスは、スポーツでも役立ちます。

粘り強さと忍耐力

試験勉強には集中力を長時間維持する忍耐力が求められます。
この粘り強さはスポーツでも非常に重要で、特に技術がなかなか身につかないときや、試合で思うような結果が出ないときに役立ちます。
勉強で諦めずに努力を続けた経験は、スポーツでの困難を乗り越える力に変わります。
特に税理士試験は忍耐力が試される試験ですので、忍耐力が試されるスポーツにも生きることになります。。

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フィードバックを活かす力

試験勉強では、間違えた問題の復習や先生からのフィードバックを活かすことが重要です。
同様に、スポーツでもコーチや自身のプレーの反省を活かして改善していく力が必要です。
勉強で得た「学びを次に活かす」という姿勢は、スポーツでの成長を加速させます。
試験勉強において、間違った部分を復習することの大切さは言わずもがなですが、スポーツも同様です。
私自身は、テニスが終わってから、その日うまくいかなかった部分をYouTubeなどで復習し、次の練習では改善するように意識して取り組んでいます。

集中力とメンタルコントロール

試験の際には集中力が求められ、緊張や不安に打ち勝つメンタルコントロールも必要です。
スポーツでは、試合や練習の中で集中力を維持し、プレッシャーに強くなることが重要です。
試験勉強で培った集中力やメンタルの強さは、試合でのパフォーマンス向上にも大きく影響します。
税理士試験は年一発勝負で、実力を発揮するためのメンタルが試されます。
この経験がテニスにも生きています。

時間管理能力

勉強で効率的に時間を使うことを学ぶと、スポーツの練習でも効率的な時間管理ができるようになります。
限られた時間でいかに効果的に練習するか、休息と練習のバランスを取るかといったスキルは、勉強とスポーツの両方で求められる能力です。

自己管理能力の向上

試験勉強では、自分の体調管理や学習スケジュールの調整など、自己管理が重要になります。
スポーツにおいても、トレーニング計画の管理や栄養、休養の取り方など自己管理は欠かせません。勉強を通じて身につけた自己管理能力は、スポーツでも自分のコンディションを整え、ベストな状態で練習や試合に臨む力となります。

まとめ

試験勉強を頑張った経験は、スポーツの上達に直接的に役立つスキルを多く提供してくれます。
勉強で身につけた計画性、粘り強さ、集中力、フィードバックを活かす力などは、スポーツにおいても非常に重要です。
これらのスキルを意識して活用することで、スポーツでの成長がより速く、確実なものになるでしょう。
勉強とスポーツは、異なるようでいて共通する成功の法則が多く存在するのです。

税理士試験自体は合格したら終わりですが、合格するまでに培われた経験は一生なくなること無く自分自身に備わっています。
税理士試験など、難関な試験を突破した経験のある方は、是非、未経験のスポーツを始めてみることをおすすめします。

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